海の道

2023年政治経済学部
・13世紀の終わりに 海の道とユーラシア大陸の内陸交易網が結合され大交易時代が到来した

・海の道も古くから 機能していたと考えられている。メコン川流域に栄えた扶南の外港オケオからはローマの金貨ヴィシュヌ神像後漢の鏡など東西の様々な異物が出土している。

・航海上の要衝では林邑やシュリーヴィジャヤなど港市国家やその連合体が発展した

・シンハラ人が進出していたスリランカは 交易で栄える一方で上座部仏教の中心地ともなった

・ギリシャ人航海者が記したとされるエリュトゥラー海案内記は季節風について記している

・綿布などの交易品を産する南インドには多くのドラヴィダ系の人々がいた。
※サンスクリット文学は北インド