【情報構造】ルール

☆旧情報→新情報
相手が既知の情報→相手に伝えたい重要情報
【既知の情報】
①相手が常識的に知っている情報
②前に出てきた情報の置換
③前に出てきた情報の具体化
④前に出てきた情報との対比表現

【旧情報】
既出情報の「置換、具体化、対比表現」
①動詞の前の主語は通常旧情報
→旧情報+V
②文頭の副詞、副詞句は旧情報
既出情報の「置換、具体化、対比表現」を示すという宣言

【新情報】
① 初めて話題になる情報(新情報)は動詞よりも後に置く
→後ろに修飾説明or次の文で説明
旧情報+ V +新情報→新情報の説明

②動詞以降の a +名詞は通常新情報
旧情報+ V + a+名詞=新情報→説明

③一部に節構造が複数あるときは最初の節に旧情報を含み最後の節が重点情報となる
節(旧情報含む)+節(重点情報)

④一文の最後の節が関係詞節の時は先行詞を含めて重点情報と考える
~名詞+関係詞節(=重点情報)

⑤SV~ and/but (S) V~は後ろの部分が重点情報
SV~and/but (S) V~=(重点情報)

⑥1文の最後に準動詞句があるときはその準動詞句がが重点情報となる

SV +不定詞動名詞分詞(=重点情報)

パラグラフ最終文には通常新情報が含まれない

→パラグラフ最終文の意味不明な表現は前に出てきた内容の置き換えと思うといい

⑦否定語は前に出ていても重点情報に含める

⑧疑問詞で始まる疑問文も重点情報に含める

【重点情報】
①動詞以降の情報が重点情報となり継の文の内容とつながる

When a loved one dies, people require help.
at this time individuals are usually willing to receive help from others.
Intervention during a crisis can help prevent future emotional problems.

・時の置換
When a loved one dies→at this time→during a crisis
・主語の置換
people→individuals
・前の新情報の置換(旧情報化)
Intervention→help from others.
愛する人が死んだときには、人々には助けが必要である。この時には大抵、人々は他人から手助けを進んで受け入れようとする。危機の時に介入することは、将来の感情的問題を防止するのに役立つ

In the past, people often talked to someone in trouble and helped him.

Now keeping aloof from strangers is the norm and such friendly deeds rarely seen.

in the past↔️now

時の対比