★★★ペルシア戦争

1.ペルシア戦争(前500~449)についての著書
『歴史』 ヘロドトス ハリカルナッソス(現トルコ)出身

2.ペルシア戦争(前500~449)構図理解
前5世紀初め イオニア植民市反乱

前490年 マラトン(アテネ北東)の戦い
〇 アテナイ・プラタイア連合軍 ミルティアデス 重装歩兵軍
× アケメネス朝 ダレイオス1世

前480年 テルモピレーの戦い(スパルタ軍全滅)
× スパルタ軍 レオニダス
〇 アケメネス朝 クセルクセス1世

前480年 サラミスの海戦
〇 ギリシア連合軍 テミストクレス(アテネ軍)
× アケメネス朝 クセルクセス1世

前479年 プラタイアの戦い(戦争の帰趨が決す)
〇 ギリシア(アテネ・スパルタ)連合軍 パウサニアス
× ペルシア残存勢力・ペルシア側についたギリシアの諸ポリス

前476年 デロス同盟成立
ペルシアの再襲来に備える、アテネが盟主

3.ペルシア戦争の原因
アナトニア(現トルコ)のイオニア地方の植民市がアケメネス朝に攻め込んだことに始まる。
アケメネス朝がイオニアの都市に僭主政を圧しつけようとしたことに都市側が反乱。
この反乱にアテネが援軍を送り戦争に発展。

☆ここで問われた
2019年文化構想学部

2015年文化構想学部
2018年法学部
2012年法学部

グーペ