ロマノフ朝

ロマノフ朝
ミハエル=ロマノフ(1613~1645)
農奴制強化
1670 ステンカラージンの乱
ドンコサックを率いて反乱
農民の指示を得てヴォルガ川全域に広がった

ピョートル1世(1682~1725)
デンマーク生まれベーリング、カ
ムチャツカ、アラスカ方面探検
1699 ネルチンスク条約
→アルグン川と外興安嶺(スタノヴォイ山脈)を清との国境
1700 北方戦争
北方戦争さなか新首都ペテルブルク(西欧への窓)建設
アゾフ海占領

スウェーデンやプロイセンなどの改革を参考。工業を発展
ユリウス暦を導入

キリル文字整備 近代ロシア文字の基盤作る

エカチェリーナ2世(1762~1796)
啓蒙専制君主として全盛期

1773~75プガチョフの乱
身分制的秩序の強化により農奴の境遇はさらに悪化。

宗教、福祉、文化についても政策
フランス革命の勃発後に反動化


武装中立同盟
→1776アメリカ独立戦争時対イギリスでアメリカを支援
ポーランド分割
1792 ラクスマンを根室に派遣

ポーランド分割
露土戦争
領土拡大で黒海はロシアの内海とかした
→1856年クリミア戦争の講和条約パリ条約で黒海中立化

ディドロ(仏)『百科全書』と親交あり