ダレイオス1世(前552~前486)

1.功績
アケメネス朝ペルシア最盛期
西はエーゲ海北岸〜東はインダス川にいたる大帝国
第三代国王
新都をペルセポリスに造営
中央及び地方の政治・行政体制を整備
各州にサトラップを配置
監督役として王の目、王の耳を派遣
王の道(スサ〜サルデス)という国道をつくり
駅伝制を整備
度量衡統一
金貨銀貨鋳造
フェニキア人の貿易を保護→財政基盤固める
ベヒストゥーン碑文(英ローリンソン)に描かれている
エラム語、ペルシア語、アッカド語(バビロニア語)
 
 
2.駅伝制
スサから小アジアのサルデスに至る、およそ2400kmの幹線道路。20~30kmごとに、111の宿駅が設けられ、馬や食料が備えられていた。宿ごとに待機した郵便夫が書状をリレー方式で中継し、スサからサルデスまで6日~8日で伝えたといわれる。
 
☆ここが問われた
2019文化構想学部
2017文学部
2012年法学部
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