早稲田の世界史
早稲田の世界史は、穴埋めで単純に解答出来る問題はMARCHクラスから考えるとグッと減少する。
また、学部によっては論述もあるため丸暗記というよりは全体の流れを把握しておきたい。
丸暗記ではダメなのかと思われるかもしれないが、丸暗記での学習は思いのほか難しい。流れの中で、必要な用語、年を覚えておく方が楽である。
Twitterでは早稲田で問われたものをテーマ別に纏めていきたいと思う。
https://twitter.com/wasedasekaishi?s=09
早稲田は繰り返し繰り返し同じテーマを色んな学部で出題していく傾向にある。
特に、同じ年の別学部での出題と同じような年代が出題されることが多いので、友達との情報共有も最後には大事である。
例えば2020年教育で明の貿易関連や徐光啓、一条鞭法あたりが出ているが、社会科学部でも同じ部分が出ている。
もちろん早稲田以外の大学でも出題されるところは似ているので参考にしていただきたい。
ただ、最低限以下のことはやって基礎はクリアした上で、大学別対策にうつってもらいたい。やはり、奇策はないので正攻法で勉強した上で、最後の詰め、弱点克服程度に大学別対策をしてほしい。
勝負は国語と英語!
今回早稲田で問われた問題については、正誤の選択肢なんかも含め何年の何学部で問われたかも出来る限り記載していくので参考にしてもらいたい。出題される範囲は驚くほどかぶってくる。