GMOアスリーツのランナー、東大卒で在学時に学連選抜で箱根を走った近藤さんはこのように表現。
入試問題とはなんなのか。
各科目の学習、語学科目の攻略とは、英語力や国語力を上げるというよりは、物事の本質を見抜く力を鍛えることなのかもしれない。
出題者の惑わせるためのひっかけを排除しながら解答にたどりつく。これは社会で生き抜くための力でもあるかもしれない。
本質を見抜く力は必須能力であり、出題形式の違えはあれど、ある意味入試の段階でその力を測られている可能性は高い。
センター試験の国語って、文章に書かれている事実に違わない”クロとは言えない”選択肢を選ぶだけのゲームだから何の役に立つのだろうと思っていたけど、今情報収集するときの思考がそれと全く同じだった。普通に大事だった。
— S.K (@ksyu1run) May 1, 2020
絶対に正しい情報(100%シロ)と言うのはほとんどないと思う。
— S.K (@ksyu1run) May 1, 2020
でも、1つ1つのデータや事実と照らしてふるいにかけていけばクロではない情報は見えてくる。
多くの条件をクリアしているクロではない情報は”シロ”に限りなく近いものだと思う。